令和5年2月25日第2回定例会報告

2月25日 日曜日 熊谷市 ティアラ21会議室にて

本日、神奈川青調会から田村佳章氏をお招きして「土地家屋調査士におけるDX戦略」と題して講演を開催いたしました。

第1部として業務におけるDX事例として田村氏の事務所で実際に活用している事例を説明していただきました。いろいろなものがあったのですが、ライカのハンディーレーザースキャナーによる水路の3Dについては皆さんも大変興味があったみたいで活発な意見が飛び交いました。特に、ハンディだからと言って価格は安いわけではなく600万ぐらいするみたいで補助金を活用して購入したと説明がありました。実際に私たちが購入した場合どのように活用すればよいのかのイメージはつきましたが、業務につながるか不安があることは否めません。あれば便利と思いますがなかなか踏み切れませんね。だから、世の中から取り残されるのかな。

第2部としては、ワークショップ形式の講演で実際に3Dソフトをノートパソコンにインストールして各自で使ってみました。スペックがないとかなり時間がかかることが実感できました。今後は、現況測量を3Dのデーターで納品することが近い将来きますね。その時には置いていかれないように日々新しい技術も取り入れていきましょう。自分ではなかなか難しいことも多くの仲間と一緒に学んでいきましょう。 感謝

追伸:

令和5年2月定例会には、他会の青調会から多く参加いただきありがとうございました。

また、懇親会において、新潟会のメンバーより本年度中に「新潟青調会」が設立予定であることを報告いただきました。おめでとうございます。埼玉会からも設立総会は伺わせていただきますのでご連絡ください。

執筆者:髙橋利公会員

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